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更新:2025年1月1日
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楽曲制作年ではなく、Youtubeチャネルへの公開年で整理しています。
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2024年公開MV
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流れ星
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
過ぎていく毎日に、辛い現実に、目に映したくないものばかりが溢れている世界で顔を上げられない。
背中を丸めて歩く僕はふと見上げた夜空の星に、幼いころに夢中になった星座の神話を思い出す。
そう、確かあれがオリオン座。
まだ覚えている。
少し嬉しくなったところに、すうっと一筋の光が視界を横切った。
あっと息を呑む。
すると、次々に、光が降り注いだ。
美しかった。
そして、それを純粋に美しいと思える心がまだあったことが嬉しかった。
泣くほど嬉しかった。
いつだって自分の世界を照らすのは、感動だ。
それだけは、いくつになっても忘れてはいけない。
(2024/12/25)
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それだけの歌
この楽曲は、2024年3月31日をもって閉局となった「FMあおぞら」で、2021年11月21日発表した楽曲です。
その当時の音源を、リミックスして仕上げています。
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
歌うことに意味なんてなかった。
理由なんてなかった。
ただ好きだったから。
なんとなくそういう気分だったから。
ふと口ずさんだメロディーに、誰かの声が重なった。
なんとなく合わせて手を叩く。
また違う誰かの声が重なる。
歌うことに意味なんてなくていい。
自分のためだけに歌えばいい。
そうしているつもりでも、心からの歌には力が宿る。
これはそう、ただそれだけの歌。
(2024/12/4)
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さよならの位置
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
自分は何のために生まれてきたのか。
それは誰にとっても、人生最大の問題である。
その答え合わせは、いつか消えてなくなるその時に。
形のないあれやこれに振り回されながら、それでも確かなものを刻んで生きていく。
こんなに大きくなったんだね、と柱に傷をつけるように。
旅立つ瞬間の、さよならの位置にそっと置いていく。
(2024/11/27)
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転生
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
ただ生きていくことの、なんと難しいことか。
苦しいことも、辛いことも、悲しいことも山ほどあるのに、明日も前に進まなければいけない。
誰の慰めも偽物みたいで、本当に自分を理解しているのは自分だけ。
その自分ですら、時に信用できなくなる。
眠る前のひととき、溜め込んだ本当を少しずつ吐き出して、素直な子供に戻って、目を閉じる。
大丈夫、大丈夫、言い聞かせながら。
(2024/11/20)
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子守歌
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
ただ生きていくことの、なんと難しいことか。
苦しいことも、辛いことも、悲しいことも山ほどあるのに、明日も前に進まなければいけない。
誰の慰めも偽物みたいで、本当に自分を理解しているのは自分だけ。
その自分ですら、時に信用できなくなる。
眠る前のひととき、溜め込んだ本当を少しずつ吐き出して、素直な子供に戻って、目を閉じる。
大丈夫、大丈夫、言い聞かせながら。
(2024/10/30)
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彗星になって
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
人は星に似ている。
広い世界を漂いながら、互いに惹かれ合い、ぶつかって、砕けて、混ざり合って、また離れて。
いつかまた会える日を願って、周回軌道をなぞる。
とても小さなその光を、誰かが見つけてくれるだろうか。
不安になりながら、進み続けるしかない。
はなから道などなかったとしても、全身全霊の光を放つのだ。
燃え尽きるその日まで。
(2024/10/23)
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ジャック オーランタン
この楽曲は、2024年3月31日をもって閉局となった「FMあおぞら」で、2021年10月17日発表した楽曲です。
その当時の音源を、リミックスして仕上げています。
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
何もかも欠けて無くなって、それでも終わらず、永遠に彷徨い続ける。
自分は何者なのか、どこへ向かえばよいのか。
迷子は正体不明の後悔に襲われて、泣き叫んでも届かず。
名も無い孤独の魂は探し続ける。
見つけてくれる誰かを。
自らの名を呼ぶ、その声を。
(2024/10/2)
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幽霊になれば
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
もう一度会いたい人がいる。
もう二度と会えない人がいる。
別れは突然で、なんの覚悟も準備も出来ていなくて、当たり前にまた明日があると思っていた。
自分に何か出来たのではないかなどと傲慢な心残りだけを抱えて、どうしようもない事実に打ちひしがれる。
いっそ、幽霊になれば、或いは。
そして、うんざりする。
自分はこんなにも馬鹿だったのかと。
(2024/9/25)
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帰り道
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
身体ばかり大きくなったせいで、いつしか忘れてしまった帰り道。
随分と遠くまで来てしまって、果てのない道の先に途方に暮れる。
ふと振り返ると、ずっと向こうに明かりがついているのが見えた。
あれは、そう。
いつか疲れ果てて、道に迷って、休みたくなった時。
ただいまと言える場所。
それは作ったものではなくて、誰かからの貰いものだった。
そうか、思い出した。
ひとりじゃなかった。
(2024/9/18)
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海
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
母なる海を思う。
時に優しく、時に残酷な海を思う。
生きるということは、戦うということ。
死ぬということは、戦いが終わるということ。
勝敗がつけばもちろんそこで終わってしまう。
勝敗がつかなければ納得するまで終わらない。
海はその大いなる愛を以て、命の戦いを見守っている。
そう、負けちゃいない。
願いも希望もまだまだある。
身体がいくら草臥れようと、いくら運に見放されようと、明日を望む心は折れちゃいない。
こんな負けなんて、認めない。
だから、まだ息をしている。
特別なんてものはなくとも、この身体一つあれば充分だ。
青く広い海に一人、大丈夫、負けない。
(2024/8/28)
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不幸平
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
他人が羨ましい。
どうしてこんなにうまくいかないんだろう。
なんの苦労もないんだろうな、ずるいな。
そんなわけないのに。
隣の芝が青すぎて、自分の庭がことさら酷く見える。
他人の苦労も知らないで、自分は不幸で可哀そうな被害者面していれば同情してくれる。
幸せそうな顔を曇らせて、お前も道連れになってしまえばいい。
なんて、なんて醜い生き物だろう。
鏡を前にして、呆然と立ち尽くしている。
(2024/8/21)
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ひまわり
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
思いがけず、懐かしい顔に会った。
あの頃のまま変わらない髪をいじる癖も、あどけない笑顔も、なんだかすごく眩しくて。
不意を突かれた自分はろくに喋れもしないで、笑って誤魔化してしまった。
まるで太陽みたいな人。
ああ、そうだ。
思い出してしまった。
どうしようもない熱の正体を。
(2024/7/24)
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望遠
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
人の心を何に例えるのが良いだろう。
海のようとか、鏡のようとか聞いたけど、私は宇宙みたいだと思った。
自分のことでさえ新たに知る一面だったり、正確に掴めない感情だったり、広大で上下左右の感覚すらも曖昧な、そんな宇宙のよう。
だから、星に焦がれる。自分を燃やして燃やして、誰かに見えるように。
誰かの光と繋がれるように。
そして、いつか手と手が触れれ合えば、確かな何かが手に入る。
あなたの瞳の中に映る姿で、ようやく自分が分かる。
だから私にとって心は、まるで宇宙。
(2024/7/17)
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夏を告げる
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
夏の到来を告げる季節、何故か自分は懐かしくなる。
大きな入道雲を見上げ、汗を拭って走ったあの日。
縁側から吹き抜ける風を感じて、畳の上でうたた寝をしていた休日。
突然の雨と雷に胸を高鳴らせた夕方。
なぜこんなにも鮮明なんだろう。
なぜこんなにも寂しいんだろう。
美しすぎる思い出は時に現在を侵食する。
無くせば自分を見失う。
だから時折見返して、少し感傷に浸るくらいがいい。
ほら、今年も夏が来た。
(2024/6/26)
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陽炎
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
見たこともない景色を懐かしく思うことがある。
それは在りし日に見た幻影、そうあって欲しかった願望の夏。
取り戻したい時間はもう戻らない。
せめて、朝には消える夢だとしても、もう少しだけこの青い時間に留まっていたい。
目が覚める。何か大切なものがあったような気がする。
記憶が揺らいで、揺らいで、消えていく。
あれ。
あれは誰だっけ?
(2024/6/19)
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五月雨
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
やり直したいことがある。
誰にでもある、些細な失敗かもしれない。
でも、あの表情が、涙がどうしても忘れられない。
そして、あの頃から何も変わっていない自分が心底嫌になって、思い出すたびに、自分を自分で信用できない。
こんな自分なら、いないほうがいい。
あのときの失敗を繰り返すくらいなら、雨音に隠れてこっそりと生きていきたい。
差し伸べられる手に、卑怯にも憧れながら。
(2024/5/29)
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フィーカ
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
新生活に慣れてきて、ちょっと一息つきたくなる頃。
理想と現実のギャップにいい加減気がついていて、純粋だった頃を懐かしく思いながら、いつもちょっとした幸せを探している。
忙しくてだんだん嫌になってくるけれど、これからもずっと続いていくからこそ、休憩はとても重要だ。
さあ、一緒にコーヒーでもどうだろう?
(2024/5/22)
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此の世渡り
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
誰しも社会で生きている中で、本音と建て前を使い分けて生活している。
でも本当はもっと素直になりたい。
言いたいことは言ってしまいたい。
ぶちまけたい。
でもそれをしないのは、自分が完璧でないことを知っているから。
自分を正義とは思えないから。
隠してしまいたいほど、自分自身を誇れないから。
どうにか上手いこと、なんとか生きている。
だから、それに気づいても下手なアドバイスはいらない。
あなたにはあなたの生き方がある。
みんな違って当然のこと。
また言い訳してるって?
ほっといてくれないか。
(2024/5/1)
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そして今日も馬鹿を見る
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
正直者は馬鹿を見ると耳にして、どうしてそんな世の中なんだろうと思う。
頑張って頑張って、我慢して我慢して、どうして報われる世の中じゃないんだろう。
でも多分少し違って、馬鹿でもいいと頑張れる人がいるから成り立っているだけなんだ。
それに気付かない人、気づいていて尚、利用するだけ利用している人。
いつか本当に馬鹿を見るのは誰なのか。
多分、みんな気付いている。
(2024/4/24)
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ハイデ
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
大概の人生は、何事もなく終わっていく。
これからの人生で何を成そうとも、自分の手に残るものは最後には何もないかもしれない。
それでも人生を歩んでいくのは、ずっとずっと先の未来を見るため。
何が待っているのか、わからないけれど。
わからないからこそ、見に行かなければならない。
決断の連続に心が擦れ切れても、最後には何もないじゃんと笑えるように。
確かめに行こう。
(2024/3/27)
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RESFEBER
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
新しい生活の始まる季節、新天地への期待や不安で、なんだかソワソワしてしまう。
どうせなら楽しい旅にしよう。
きっといいことばかりじゃないけれど。
自分の行き先は自分しか知らない。
それはとても素敵なことだと思う。
(2024/3/20)
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Treasure
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
生きているとどうしても、他人と関わっていかなくてはいけなくて、そうするとありのままの自分では上手くいかない。
他人に見せる自分と本当の自分の差が嫌になったり、本当の自分に気がついてがっかりしたり、なんか碌なことがない気がしてしまって。
でも、胸がジンと熱くなる経験、思わず涙が溢れてきたこと、声を上げて笑ったあの日は確かにあったはず。
その一つ一つを見落とさないように、見ないふりで誤魔化してしまわないように。
ちゃんと心があることを、忘れてしまわないように。
(2024/2/28)
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空の飛び方
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
今月は新学期、新年度に向けて色んなことを選び、進んでいく時期です。
自分の選択に後悔がある人も、ない人もいると思います。
いつも明日は、自分にとって初めての明日です。
自由を手に入れた瞬間に、不安になる気持ちは今でもずっと心のなかにあります。
それでも飛び続けるのは、下手でみっともなくても終わりたくないから。
少しでも遠くまで、未来を見に行きましょう。
自分なりの飛び方で。
(2024/2/21)
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ザラザラ
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
淡々と生きていると、無性に虚しくなったり、生きているのがしんどくなったりすることがあります。
そんなときに決まって、体調も悪くなる。お医者様には大した事ないと言われて、でも身体はしんどいまま。
あぁ、誰にも理解されないんだろうな、と孤独に思うこともある。
後ろ向きに、これまでのすべてを抱えようとするとうまく歩けなくて潰れます。
抱えるのではなく、背負う。
前を向いて、これまでのすべてを背負って歩く。
そしたらまあ、壊れた機械みたいな人生でも、ちょっと良く見える気がするのです
(2024/1/31)
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いましか
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
今回はかなりシンプルな歌詞になったと思います。
1年の始めの月、いましか、という詩になりました。
今しかできないことを今やらなくては、いつかでは手遅れになる。
やりたいことはすべてやりたい。
後悔しない人生のために。
そんな、今年の抱負も込めた詩です。
(2024/1/24)
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Start of Dream (2024)
制作: Harry Sherry Project
作詞: Harry
作曲・編曲: Sherry
Recorded, Mixed & Mastered by Sherry
2014年に、とあるプロジェクト向けに作曲し、諸事情によりお蔵入りとなっていた、未発表の曲。
Harry と Sherry でのオリジナルとしては、一番古い曲。
今年で10年になるんだなぁ〜。
今年の初仕事! リミックス 2024 としてみました!
(2024/1/3)
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